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JKA補助事業で高機能換気設備を設置しました!

安心して活動・交流できる環境づくりに努めます。

子どもセンターあさひでは、乳幼児・小学生から高校生・大学生、子育て世代など異世代交流を大切にしています。コロナ禍にあり三密を避けるだけでなく、空気感染を防ぐための換気能力の強化が急務です!
安心して交流できる環境を整えるため、常時高レベルの換気ができる高機能換気設備(冷暖房時でも外気温からの影響を気にせず換気OK)を設置しました!

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「いただきます みそをつくるこどもたち」

しあわせは、食卓のなかにある。
笑って、泣いて、ほっこり元気をもらう、
子育てエンターテイメント・ドキュメンタリー。
”アフターコロナのおいしい免疫力キープ”にぴったりの映画です。

2022年
1月29日(土)10:30~ 
1月30日(日)13:30~
参加費:会員・学生500円/一般800円

主催:NPO法人子どもセンターあさひ
後援:大阪市教育委員会

食育で知られる福岡県の保育園を描いたドキュメンタリー。福岡県にある高取保育園では「食は命なり」という理念のもと、みそ汁、納豆、玄米、旬の野菜を中心にした日本の伝統的な和食を給食に取り入れ、1968年の開園以来、多くの園児たちを健やかに育ててきた。毎日食べる玄米は子どもたち自身が研ぎ、全園児200人分のみそ汁のみそ100キロは毎月5歳児クラスの園児たちが仕込む。食育という言葉がまだない頃から、アレルギー疾患で苦しむ子どもたちを受け入れ、試行錯誤を続けた結果、その答えを「かつて当たり前だった日本の暮らし」の中に見出した高取保育園での子どもたちの姿を通して、発酵学の第一人者である小泉武夫ら各分野の専門家とともに和食に秘められた英知をひも解いていく。

申込は⇒こちらより

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人形劇「はらぺこあおむし」


  本に出会おう!
子どもと本をつなぐ
~エリック・カールの絵本の世界を通して ~

「はらぺこあおむし」の人形劇&大型絵本の展示
2021年12月5日(日)10:30~11:45
会場:子どもセンター
参加費(2才以上):1人300円(定員40名/要事前申込)

〇人形劇「はらぺこあおむし」(人形劇団ゆうすけ座)
10:30~11:10(開場10:20)
〇絵本バザール 人形劇終演後~11:45
*エリック・カールの大型絵本の展示
  好きな絵本をよんでね!
*読まなくなった絵本のとりかえっこ
 読まなくなった絵本や児童書を交換しませんか ?
 (一人3冊まで/子ども向けの本のみ )

助成:子どもゆめ基金


  


  


  

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市民上映会「サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト」

子どもセンターあさひ市民上映会
子ども達を取り巻く社会の現状を知り、大人がすべきこと・できることを考えるきっかけに!
(助成:大阪市ボランティア振興基金)

「サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト」

ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。 
(2018 年/日本/72 分)


予告動画⇒こちら

サティシュの言葉
・想像力の種から人生の木は育つ。
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・全ての仕事は、変革のアートである。

11/21(日)14:00~16:00 オンライン
11/22(月)19:30~21:30 オンライン
11/23(祝)10:00~12:00 子どもセンター
参加費:会員・学生500円/一般800円

会場:子どもセンター
・11/23(祝)10:00〜12:00
子どもセンターでの上映会の申込→こちらより
*前日までにお申込み下さい

オンライン
・11/21(日) 14:00〜16:00
・11/22(月) 19:30〜21:30
オンライン上映会の申込→ こちらより
*申込受付サイト内にて、参加日をお選びください。
上映1時間前までにお申し込み&参加チケットをご購入下さい

*上映は72分です。終了後に感想シェアの時間(15分ほど)を設けたいと思いますので、可能な方は合わせてご参加ください。

<[子どもセンター上映会]でのお願い>
当日は新型コロナウィルス感染予防策にご協力ください。
a.マスク着用、手指消毒のお願い
b.ホール入館時の検温実施
c.来場を控えていただく症状について
*37.5 度以上の発熱
*咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、吐気・嘔吐
*新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
*過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。
d.座席の間隔について
e.客席内での飲食のお断り

<[オンライン上映会]確認事項>
• 参加チケットご購入後に、「Zoom」の参加URLをご案内します。
• ご参加いただけるのは、映画の権利の関係上、日本国内在住の方のみとなります。
• 録音・録画視聴はできません。
• 開始時間を遅れての参加はできませんので、ご注意下さい。
• このオンライン上映会は「Zoom」を使用しますので、開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
• 高速インターネット環境を確保してご視聴ください。(画質は通常の上映と比較して、配信環境によってはだいぶ荒くなります。たまに、コマ遅れが起きる可能性がござます。ご了承ください。)
• zoomの仕様上フル画面で視聴するにはPC使用を推奨します。
(スマホですと主催者のロゴが常時表示される可能性があります。)

子どもセンターあさひ市民上映会
これまでの上映作品は⇒こちら

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アサーティブコミュニケーション

お互いを尊重するコミュニケーションとは?

アサーティブコミュニケーションとは「自分も相手も大切にした、誠実で 対等、率直なコミュニケーションの理論と方法」です。
子ども達には、自分を大切にし、仲間のことも大事にしながら、自己表現できるようになってほしいと願いますが、引っ込み思案だったり、ちょっと乱暴な伝え方になってしまう子もいますよね。大人にとってもむずかしい…。でもそれは性格の問題では ありません。自分も相手も大切にできるコミュニケーションの取り方を、まずは大人が学び実践していきましょう!

2021年11月7日(日)13:30~15:30
講 師: 尾崎貴子さん
   (アサーティブジャパン認定講師)
会 場:子どもセンター
   (大阪市旭区高殿6丁目17-10)
参加費:会員・学生500円/一般800円
定 員:16名(要事前申込先着順)
対 象: どなたでも(大人向け)
助 成: ⼤阪市NPO・市⺠活動 企画助成
申 込:要事前申込 申込 ⇒ こちら


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市民上映会「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」

子どもセンターあさひ市民上映会
子ども達を取り巻く社会の現状を知り、大人がすべきこと・できることを考えるきっかけに!
(助成:大阪市ボランティア振興基金)

「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」

この映画は、再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージ。ここでは気候変動の影響などといった、人々を怖がらせるシナリオが展開するのではなく、世界中の勇気づけられる実例や、それに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光への完全なシフトがうまくいくかが描かれている。巨大勢力である大企業の抵抗に立ち向かって。
(2010 年/ドイツ/83 分)

10/22(金)19:30〜21:30 オンライン
10/23(土)10:00〜12:00 子どもセンター
10/24(日)14:00〜16:00 オンライン

参加費:会員・学生500円/一般800円

予告編動画は⇒こちら

爆発的な風力発電導入を実現した、ドイツの1990年の電力買い取り法、そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。これら2つの法律を制定させた中心人物こそメイン出演者である、ヘルマン・シェーア氏である。この映画はシェーア氏の提案により4年がかりで完成。2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画である。

太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギーは、世界中の誰でも平等に利用できる自然エネルギー源だ。そしてこれらのエネルギーは持続可能で、お金もかからず、尽きることなく長い間利用することができる。国際的なムーブメントを起こし、世界をエネルギーシフトしていくためには、再生可能エネルギーの可能性についての知識を広めることが必要不可欠だ。この知識を人々に分かりやすく伝えるために、このドキュメンタリー『第4の革命 ~ エネルギー・デモクラシー~』は製作された。この映画では、著名な環境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らによって、これから30年以内に100 %再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが可能だということを、様々な角度から分析し、紹介する。 この映画は、再生可能エネルギーへの認識を高め、新しいエネルギー時代への夜明けへと人々を導くだろう。「新しいエネルギー時代」へようこそ!

大切なのは、エネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化を起こすこと。つまり、大企業の巨大な精製所や大型発電所で熱や電気を作るのはもうやめて、各家庭や村や地域向けに、分散的に作るようにするということだ。取引対象はもはや資源ではなく、テクノロジーになる。なぜなら、化石燃料とは逆で、風や太陽や水というのはすべての者に無償で与えられるものだからだ。ただし、そのエネルギーを使えるようにするには先端技術が必要だ。

「今のエネルギーシステムはおしまいだ」とヘルマン・シェーアは言う。彼は再生可能エネルギーのための世界協議会(WCRE)の代表であり、オルタナティブなノーベル賞といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞、ドイツ連邦議会議員でもある。この映画の主要登場人物の1人だ。「エネルギー自給の新しいシステムが突破口へとさしかかっている。」このシステムによって、エネルギー供給がもっと自立した民主的なものへと変わり、世界の人々にもっと公正さがもたらされるだろう。経済はそれに合わせ(ざるを得なくな)るようになる。シェーアは言う。「産業革命以来の最大の経済構造変化が、我々の目の前にある。」これは農業、産業、IT革命に続く、第4の革命だ。

申込
会場:子どもセンター
・10/23(土)10:00〜12:00
子どもセンターでの上映会の申込→こちらより
*参加希望日をご記入ください。

オンライン
・10/22(金)19:30〜21:30
・10/24(日)10:00〜12:00
オンライン上映会の申込→こちらより
*申込受付サイト内にて、参加日をお選びください。

*上映は83分です。終了後に感想シェアの時間(15分ほど)を設けたいと思いますので、可能な方は合わせてご参加ください。

<[子どもセンター上映会]でのお願い>
当日は新型コロナウィルス感染予防策にご協力ください。
a.マスク着用、手指消毒のお願い
b.ホール入館時の検温実施
c.来場を控えていただく症状について
*37.5 度以上の発熱
*咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、吐気・嘔吐
*新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
*過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。
d.座席の間隔について
e.客席内での飲食のお断り

<[オンライン上映会]確認事項>
• 参加チケットご購入後に、「Zoom」の参加URLをご案内します。
• ご参加いただけるのは、映画の権利の関係上、日本国内在住の方のみとなります。
• 録音・録画視聴はできません。
• 開始時間を遅れての参加はできませんので、ご注意下さい。
• このオンライン上映会は「Zoom」を使用しますので、開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
• 高速インターネット環境を確保してご視聴ください。(画質は通常の上映と比較して、配信環境によってはだいぶ荒くなります。たまに、コマ遅れが起きる可能性がござます。ご了承ください。)
• zoomの仕様上フル画面で視聴するにはPC使用を推奨します。
(スマホですと主催者のロゴが常時表示される可能性があります。)

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子どもセンターあさひ市民上映会

子ども達を取り巻く社会の現状を知り、大人がすべきこと・できることを考えるきっかけに!(助成:大阪市ボランティア振興基金)

~これまでの上映作品~

「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」
2021年9月
この映画は、再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージ。ここでは気候変動の影響などといった、人々を怖がらせるシナリオが展開するのではなく、世界中の勇気づけられる実例や、それに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光への完全なシフトがうまくいくかが描かれている。巨大勢力である大企業の抵抗に立ち向かって。
(2010 年/ドイツ/83 分)

「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」
2021年8月
1948 年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を
選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー
世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、
1948 年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、無料の教育や国民皆保険制度を実現し、環境のために国家予算を振り分けてきた。その結果、地球の健全性や人々の幸福度、そして健康を図る指標「地球幸福度指数(HPI)」2016 の世界ランキングにおいて140 ヶ国中で世界一に輝いているのがコスタリカである。またラテンアメリカで最も安全とされている国でもある。
『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、1948 年から 1949 年にかけて行われた軍隊廃止の流れを追いながら、コスタリカが教育、医療、環境にどのように投資して行ったのかを詳しく説明する。アメリカでは公的債務、医療、そして軍事費が日増しに増大していっていることとは対照的だ。この映画は軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェスなどの元大統領や、ジャーナリストや学者などが登場する。世界がモデルにすべき中米コスタリカの壮大で意欲的な国家建設プロジェクトが今明らかになる。
(2016 年/アメリカ・コスタリカ/90 分)

「プラスチックの海」
2021年8月

海が、プラスチックで溢れている。 私たちには何ができるのだろうか。 世界 70 カ国以上、1200 回以上の上映。17 カ国語に翻訳され、 短縮版は国連本部でプレミア上映された話題作。
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間 800 万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。(100 分/2016 年/イギリス・香港)


「グリーン・ライ ~エコの嘘~」
2021年5月

スーパーで見かける「環境に優しい」商品。買うだけでオランウータン、海、そして熱帯雨林まで救える というが本当だろうか?確かに「お買い物は投票」というように一人ひとりの消費行動は企業に影響を 与える力がある。でも、本当に正しく消費するだけで世界を救えるのだろうか?ヴェルナー・ブーテ監督 は、グリーンウォッシングの専門家カトリン・ハートマンとスーパーを訪れ、カップスープ、ピザやドレ ッシングなど多くの既製品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使われていることを知る。「持続可 能なパーム油なんてない」と主張するカトリンに驚き、実態が知りたくなった監督は世界一周航空券を 買い、ハートマンと一緒に旅に出た。 2 人がまず向かったのは、パーム油の生産量世界一のインドネシアだ。現地の活動家の案内で、数日前ま で熱帯雨林だったがパーム油農園を拡大するため企業により不法に焼き尽くされた土地を訪れると、監 督はその痛ましい惨状を見て絶句する。どうしても普段の買い物と、森林破壊が結びつかない。どうすれ ば環境破壊をせずに済むのか?買わないことなのか、正しい消費の選択をすることなのか? 2 人はブラ ジル、ドイツ、米国を巡って、様々な業界の実態を調べていく。そして著名な学者ノーム・チョムスキー などに解決方法を聞きに行く。持続可能な未来のために、私たち一人ひとりがどう行動するべきか問う ドキュメンタリー。
(97 分/ 2018 年 / オーストリア )

「できる~セ・ポシブル~」
2021年3月

甚大な被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災。これまでのライフスタイルを見直し、よりエコロジカルで持続可能な暮らし方に移行した日本人は少なくない。これらの変化に熱視線を注ぎ、日本中を旅した30代の若いフランス人カップルがいる。日本とエコロジーが大好きなマチルダとジョナサンだ。将来、持続可能な生活をすることを心に決めている彼らは、エコロジカルな暮らしの実践者たちに会うため、8ヶ月もの間、ボランティアしながら日本を縦断することを決意する。
3500kmのヒッチハイクを含む5000kmで訪れた場所の数は15ヶ所。訪問先は、屋久島で自然と調和したライフスタイルを実践しているエコビレッジ・アペルイ、神奈川で地域通貨や自然エネルギーに取り組むトランジション藤野、東京のど真ん中でパーマカルチャーに挑戦している東京アーバンパーマカルチャー、徳島県上勝町でごみのない社会への転換に取り組むゼロ・ウェイストアカデミーなど。2人は、各地を巡り、持続可能な未来のためのヒントを発見していく。合言葉は「できる」。フランス語だと「セ・ポシブル」。さあ、マチルダとジョナサンと旅に出よう。
(99 分/2019 年/フランス)

上映会「0円キッチン」
2020年9月

『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチン・カーでヨーロッパ5ヶ国を巡り、廃棄食材クッキングの旅に出るエンターテイメント・ロードムービーだ。消費社会に生きる私たちは、まだ食べられるのに大量の食料を毎日捨ててしまっている。世界食糧計画によると、世界で生産される3分の1の食料は廃棄されており、その重さはヨーロッパ全体で8900万トン、世界全体では毎年13億トンにもなる。各地で食に関するユニークな取り組みを行う人々と出会いながら廃棄食材料理を振舞い意識変革にチャレンジするダーヴィドの『0円キッチン』の旅から食の現在と未来が見えてくる。
ダーヴィドは「どうやったら捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変えることができるのだろう?」と問いかけ、廃棄される予定だった食材を救出し、廃棄食材料理を作って出会った人々に届けていく。旅に使うのは植物油で走れるように改造した自らの車で、ゴミ箱で作ったキッチンを取り付けオーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、そしてフランスへと旅していく。使った廃油は684.5リットル、走行距離は5079km、救出した食材は690kg。彼は食材を救い出しつつ、それぞれの国で食の問題に取り組む活動家たちと出会いアイデアを学んでいく。
(上映時間81分)

7/18(日)「フラワーアレンジメント体験」

7/18(日)「フラワーアレンジメント体験」

大阪府立園芸高校フラワーファクトリ科の学生さん達にご協力いただき、

7/22の人形劇「チト~みどりのゆびをもつ少年~」のお楽しみ企画として開催します。
園芸高校で栽培されたお花たちを使って体験させていただきます。

『全国高校生花いけバトル』の全国大会にも出場された生徒さんたちによる、フラワーアレンジメントを作るパフォーマンスも間近で見せていただきます!

(園芸高校の学生さんたちが『全国高校生花いけバトル』に出場された時の様子:https://www.ktv.jp/news/feature/20210201/)

2月の寺子屋<そばうち体験>の時に、園芸高校そば部の皆さんと一緒にセンターに来てくれて、内容などを打ち合わせし、春に開催予定でしたが、延期に。
7/22の直前ですが、子どもセンターあさひの小学生たちのフラワーアレンジメント作品を、人形劇公演の会場に展示させてもらうことにもなりました~

寺子屋スペシャルとして、会員以外の小学生もご参加いただけます。お申込みお待ちしています!

寺子屋スペシャル

~「チト」お楽しみ企画~
「フラワーアレンジメント体験」
(協力:大阪府立園芸高校)

7/18(日)10:00~12:30
会場:子どもセンター
対象:小学生
参加費:600円+材料費500円
申込:こちらより
(申込〆切:7/11)
*氏名/学年/住所/連絡先を記載してお申込み下さい

7/22の人形劇「チト~みどりのゆびをもつ少年~」について
こちらから

上映会「コスタリカの奇跡」

子どもセンターあさひ市民上映会
子ども達を取り巻く社会の現状を知り、大人がすべきこと・できることを考えるきっかけに!
(助成:大阪市ボランティア振興基金)

「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」

1948 年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を
選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー
世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、
1948 年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、無料の教育や国民皆保険制度を実現し、環境のために国家予算を振り分けてきた。その結果、地球の健全性や人々の幸福度、そして健康を図る指標「地球幸福度指数(HPI)」2016 の世界ランキングにおいて140 ヶ国中で世界一に輝いているのがコスタリカである。またラテンアメリカで最も安全とされている国でもある。
『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、1948 年から 1949 年にかけて行われた軍隊廃止の流れを追いながら、コスタリカが教育、医療、環境にどのように投資して行ったのかを詳しく説明する。アメリカでは公的債務、医療、そして軍事費が日増しに増大していっていることとは対照的だ。この映画は軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェスなどの元大統領や、ジャーナリストや学者などが登場する。世界がモデルにすべき中米コスタリカの壮大で意欲的な国家建設プロジェクトが今明らかになる。
(2016 年/アメリカ・コスタリカ/90 分)

8/27(金)19:30〜21:30 オンライン
8/28(土)10:00〜12:00 子どもセンター
8/29(日)14:00〜16:00 オンライン
8/30(月)10:00〜12:00 オンライン
参加費:会員・学生500円/一般800円

*上映機材に不具合が生じたため、8/27・28は中止とさせていただきます。ご了承ください。

予告編動画は⇒こちら

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申込
会場:子どもセンター
8/28(土)10:00〜12:00
子どもセンターでの上映会の申込→こちらより
*参加希望日をご記入ください。

オンライン
8/27(金)19:30〜21:30
8/29(日)14:00〜16:00
8/30(月)10:00〜12:00
オンライン上映会の申込→こちらより
*申込受付サイト内にて、参加日をお選びください。

*上映は90分です。終了後に感想シェアの時間(15分ほど)を設けたいと思いますので、可能な方は合わせてご参加ください。

 

<[子どもセンター上映会]でのお願い>
当日は新型コロナウィルス感染予防策にご協力ください。
a.マスク着用、手指消毒のお願い
b.ホール入館時の検温実施
c.来場を控えていただく症状について
*37.5 度以上の発熱
*咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、吐気・嘔吐
*新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
*過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。
d.座席の間隔について
e.客席内での飲食のお断り

<[オンライン上映会]確認事項>
• 参加チケットご購入後に、「Zoom」の参加URLをご案内します。
• ご参加いただけるのは、映画の権利の関係上、日本国内在住の方のみとなります。
• 録音・録画視聴はできません。
• 開始時間を遅れての参加はできませんので、ご注意下さい。
• このオンライン上映会は「Zoom」を使用しますので、開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
• 高速インターネット環境を確保してご視聴ください。(画質は通常の上映と比較して、配信環境によってはだいぶ荒くなります。たまに、コマ遅れが起きる可能性がござます。ご了承ください。)
• zoomの仕様上フル画面で視聴するにはPC使用を推奨します。
(スマホですと主催者のロゴが常時表示される可能性があります。)

上映会「プラスチックの海」

子どもセンターあさひ市民上映会
子ども達を取り巻く社会の現状を知り、大人がすべきこと・できることを考えるきっかけに!
(助成:大阪市ボランティア振興基金)

「プラスチックの海」

海が、プラスチックで溢れている。 私たちには何ができるのだろうか。 世界 70 カ国以上、1200 回以上の上映。17 カ国語に翻訳され、 短縮版は国連本部でプレミア上映された話題作。
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間 800 万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
(100 分/2016 年/イギリス・香港)

8/6(金)19:30〜21:30 オンライン
8/7(土)10:00〜12:00 オンライン
8/8(日)14:00〜16:00 子どもセンター
8/9(月)10:00〜12:00 オンライン

参加費:会員・学生500円/一般800円

予告編動画は⇒こちら

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。
しかし、 世界中の海 を訪れる中、 プランクトンより も 多く見つけたのはプラスチックゴミだった。 美しい海に、毎年800 万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査 し撮影するこ とを決意する。
21 世紀に入り、生産量が激増しているプラスチック。 便利さの一方で、大量のプラスチックが海に流出し続け、近年は 5mm 以下の「マイクロプラスチック」に よる海洋汚染に も大きな注目が集まっている 。調査の中で 明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。海鳥の体内から、 2 3 4 個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。 そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと 。 撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の 使い捨て を続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく 。

プラ1プラ10プラ12プラ6

申込
会場:子どもセンター
・8/8(日)14:00〜16:00
子どもセンターでの上映会の申込→こちらより
*参加希望日をご記入ください。

オンライン
・8/6(金)19:30〜21:30オンライン
・8/7(土)10:00〜12:00オンライン
・8/9(月)10:00〜12:00オンライン
オンライン上映会の申込→こちらより
*申込受付サイト内にて、参加日をお選びください。

*上映は100分です。終了後に感想シェアの時間(15分ほど)を設けたいと思いますので、可能な方は合わせてご参加ください。

<[子どもセンター上映会]でのお願い>

当日は新型コロナウィルス感染予防策にご協力ください。
a.マスク着用、手指消毒のお願い
b.ホール入館時の検温実施
c.来場を控えていただく症状について
*37.5 度以上の発熱
*咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、吐気・嘔吐
*新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
*過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。
d.座席の間隔について
e.客席内での飲食のお断り

<[オンライン上映会]確認事項>
• 参加チケットご購入後に、「Zoom」の参加URLをご案内します。
• ご参加いただけるのは、映画の権利の関係上、日本国内在住の方のみとなります。
• 録音・録画視聴はできません。
• 開始時間を遅れての参加はできませんので、ご注意下さい。
• このオンライン上映会は「Zoom」を使用しますので、開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。
• 高速インターネット環境を確保してご視聴ください。(画質は通常の上映と比較して、配信環境によってはだいぶ荒くなります。たまに、コマ遅れが起きる可能性がござます。ご了承ください。)
• zoomの仕様上フル画面で視聴するにはPC使用を推奨します。
(スマホですと主催者のロゴが常時表示される可能性があります。)

数字で見る『 プラスチック の海 』
世界中の人々が毎週クレジットカード 1 枚分に相当する 5gのマイクロプラスチック
を摂取している!?人間が 1 年間に体内に取り込むプラスチック量は、推定約 250 g
に上ると 言われています。 また、このままプラスチック使用が増加し続けると、プラスチックごみ の総量は2050 年には 海の 魚の量を超えると予測されています 。
・年間 3 億 トン 以上のプラスチックが生産 されている。 5 0 年前の約 5 倍の量 。
・2 50ml の油と 3 リットルの水を使い 1 リットル用の ペット ボトルを製造して いる 。
・欧州では毎年 1500 万トンのプラスチックゴミ が埋め立てられている 。
・米国では 毎年 380 億本のペットボトルが廃棄 、 200 万 トン のプラスチックゴミが埋め立てられている 。
・1 秒間に4 ,000 個のペットボトル が使われている 。
・年間 800 万トン以上のプラスチックゴミが海に 捨てられている。 そのうち大半は海に沈んでいる。
・プラスチック製品の半数は使い捨て。平均するとプラスチック製品の寿命はなんと
1 2 分 。
出典:映画『プラスチックの海』 本編

日本でも・・・
・ 日本周辺の海に漂う量は世界平均の 約 27 倍 と言われている。
・ 日本は プラスチックごみの総量 は 940万トンで 世界 第 5位 。
・ 日本人口 1人当たりの プラスチック 廃棄量は 年 32kg/で 世界第 2位 。

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